2007年07月10日

あいのり講座 【カリブの楽園ドミニカの日系移民のお話】

2007.04.30 O.A 
【カリブの楽園ドミニカの日系移民のお話】
第二次大戦後、日本国内は皆戦争から戻ってきたので一気に人口が増え、日本政府は急激な人口増加に頭を抱えていた。
そして日本政府は他の国で住まないかと「海外への移民」提案を国民たちに出しました。
その中でも特に人気を集めたのは「カリブの楽園」と呼ばれたドミニカ共和国だったそうです。
「カリブの楽園で広大な農地をタダでもらえる」という、この日本政府の言葉を信じて1956年からの3年間で約1300人の日本人が海を渡りドミニカ共和国に移住したそうだ・・
しかしそこで一家を待ち受けていたのは、道路という道路はなく歩くためには道を切り開き、
割り当てられた土地は、石は散乱しジャングルや水はけが悪い土地など・・
農業に全く適さないものばかり。とても楽園と呼べるような状態ではなかったそうです。
そして、その後40年以上移民達は日本政府に抗議をしたが受け入れられず2000年7月、ついに母国の日本を訴えたのだ。
2004年に小泉前首相は、「過去のこととはいえ 外務省として多々反省すべきことがあった」
と当時の政策の不手際を認め、移民達に謝罪をして見舞金を払う事を約束したそうです。

あいのり講座 【格差社会ベネズエラの秘密のお話】

2007.07.09 O.A 
【格差社会ベネズエラの秘密のお話】

中東を除いて世界一のベネズエラの石油埋蔵量。
ほとんどの石油産出国は、国民の生活は豊かだ。
メンバー達が旅したU.A.E.も、ほとんどの国民が豪邸暮らしをしていたが、ベネズエラは違った。
場所が近いこともあり、ベネズエラの資本家達と共同で油田開発をしていったが、アメリカは中東と
比べ安く石油を輸入することに成功のだ。
ベネズエラでも石油開発に施した人はどんどん裕福になったが取り残された人々は、どんどん貧しくなっていったそうだ・・
なんと、最も貧しい人達の収入は1日100円以下・・・
貧しい人達が安い賃金で働くことにより、裕福な人達はより豊かになる仕組みになるのだ。
そして、格差社会が生まれたというのです。
日本でも問題になっている格差というのは、海外でも珍しいことではなく世界全体が格差社会とも
いえるそうだ。
そんな格差社会と戦う一人の男がいた。ベネズエラのチャベス大統領。
2006年9月国連総会でチャベス大統領は、「ここにブッシュという“悪魔”がいた。
まだ悪臭がする 臆病者、人殺し、大虐殺、この地球に現在までに生存した最低の者 つまらない者。
それはジョージ・W・ブッシュ」と・・この発言は、世界に衝撃を与えた。
チャベス大統領は、ここの貧しい人達を救おうと必死に・・・
1998年にベネズエラ大統領になったチャベス氏。
チャベス大統領は、教育改革とし教師を10万人育成して全国に配置したそうだ。
そして学費はほぼ無料で。そしてさらに、医療改革ではキューバから医師3万人を呼んで全国1700万人の貧困層に無料で医療を提供したそうだ。
チャベス大統領は、貧しい人々にとって貧困から抜け出す希望の光なのだという。